2011年05月11日
「カトゥアバ」の媚薬効果及び健康との関連
カトゥアバは、北部ブラジル、アマゾン原産で、媚薬効果を持つ脳神経刺激剤と考えられています。カトゥアバの媚薬効果については、女性、男性ともに有効です。 カトウアバの一番注目すべきところは男性の生殖器のED(インポテンツ)機能に効果がある点です。男性性不能症の治療に関しては目をみはる成果が数多く報告されていて、長年にわたり使用した後でも副作用が報告された例はないと記されています。カトウアバは、無害で安全、効果が最大に期待できる催淫剤である為、長期に渡って服用できます。また、カトゥアバには多くのミネラルと微量元素が含まれ、マグネシウム、カリウムとカルシウムも多く含まれています。カトゥアバは男性性不能に加えて憂鬱症、不眠症や中枢神経システムに関連した痛みなど様々な神経関連の不調に用いられることもあります。ヨーロッパのハーブ医療でも、カトゥアバは媚薬として、或いは樹皮を煎じたお茶が脳や神経の刺激剤、性不能症の回復、性能力の強化、神経質、疲労回復などに使われています。米国のハーブ研究家の間でも、カトゥアバには同様の効能があると考えられています。カトゥアバには2種類があり、1つはブラジル北部で見られるもので、木は太くて高く、濃い黄色い実をつけます。もう1つはサンパウロなど中部地方で見られる低木です。どちらも生命力が旺盛で、媚薬効能はほぼ同じことが分かっています。
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